滞在記

【滞在記】ザ ブラッサム日比谷 テレワーク利用

昨今、このコロナ化に置いて急激世の中が変化し、しゃかりきになって働いていた我々も毎日会社に行かなくても良い状況になりました。でも家にいても仕事の気分が乗りません。

カフェやリモートオフィスの利用も良いですが、コロナ禍の訪日客激減により打撃を受け、相場が激安になっているホテルで仕事をするのもおすすめです。

ただでさえ激安になっている都内ビジネスホテル・シティホテルですが会社の福利厚生や各種ポイントなどを利用してお得に予約すれば、カフェのコスト感覚で利用可能です。

今回は日比谷というか新橋というか内幸町というかの場所にあるきれいなホテル ザ ブラッサム日比谷を利用してみました!

ホテルのあるエリア、日比谷について
日比谷のまち

このホテルは上記の通り、新橋にも近く、駅で言うと内幸町、でもエリアで言うと日比谷にあると言うのがふさわしい複雑な場所にあります。新橋は言わずと知れた我らがサラリーマンの街で、大中小の企業はもちろんそこで働く人をターゲットに大量の飲食店があります。

ランチの相場は大体1000円、夜は飲んでも5000円程度、しかも美味しいお店が集まる素晴らしいエリアです。

少し歩けば銀座、裏側に歩けば日比谷、とても素敵な場所に比較的新しくできたのがこのホテルです。付近には帝国ホテル、第一ホテルなどの老舗ホテルの他にもダイワロイ、フレッサなどのビジネスホテルも豊富にあります。

ここに泊まったらランチは新橋オヤジビルか銀座、ディナーは日比谷エリアのビル内、2軒目でコリドーや有楽町のガード下などなど無限の選択肢がありますね!都内でも屈指のエリアです。

近くには日比谷公園があります。

ザ ブラッサム日比谷 アクセス
外観

ブラッサム日比谷へは新橋駅か内幸町えきが便利です。新橋SL広場側に出て、SLを超えて右に行き外堀通りに。外堀通りを渡って左側に向かったエリアにあります。内幸町からはA2出口から出ればすぐそばです。

アーバンネット内幸町ビルというオフィスビルの上にありますが、エレベーターはホテル専用のエレベーターになります。間違わないように注意が必要です。

下記公式サイトより。

最寄駅

JR新橋駅 日比谷口から徒歩5分

東京メトロ銀座線 新橋駅 出入口7から徒歩4分

都営地下鉄浅草線 新橋駅 出入口A2から徒歩8分

内幸町駅(都営地下鉄三田線)出入口A2又はA5から徒歩2分

Information / 施設情報

施設名THE BLOSSOM HIBIYA (ザ ブラッサム 日比谷)
所在地〒105-0004 東京都港区新橋一丁目1番13号
TEL03-3591-8702
FAX03-3591-8703

ブラッサム日比谷 館内について

ロビー・フロント

エレベーターを降りて、明るく広い空間が広がる。写真にあるように花や観葉植物があり余裕のあるスペースと共に快適で素敵な雰囲気が演出されています。

コロナ禍なので入り口と出口がレーン分けされており、入り口側には検温機・消毒用アルコールが置かれており、そこを通過しないとアクセスできない仕組みに。安心な取り組みがされていました。

ブラッサム日比谷 ロビー

ホテルの入り口、フロント・ロビーはビルの18Fにあることもあり、明るく広々としたスペースになっています。大型のソファやテーブルがいくつもありかなり快適な空間です。ロビーは南西を向いており夕方までかなりの日差しが入ってくる明るい空間です。

少し早く到着しましたがここでゆったりと過ごすこともできます。少し本なども置いてあり、本を読んだりしていてもあっという間に時間が経つスペースだと思います。ブラッサムはJR九州運営の電鉄系のシティホテルですが、この辺りは高級ホテルの佇まいです。

共用スペース

19Fにはフィットネスルームがありました。夜22時までやっているので食事を取った後に利用するなども可能です。朝型の人は朝5時から空いていますので朝から運動などもできますね!。

ただ場所としては日比谷公園がすぐ近くにあるので朝でしたら広い日比谷公園にお散歩行くのも気持ちいいと思います。

そのほか共用施設としては会議室があるようでしたが利用しませんでした。公式サイトの情報を貼っておきます

この界隈の会議室としてはかなり快適そうです

部屋の中は

快適なロビー、廊下を抜けて部屋に到着です。お部屋も窓が床から天井まであるタイプで採光がしっかりと取れます。今回は安いプランでいったせいか眺望はロビーとは反対側、帝国ホテルや東京電力のビルが見える側でした。

こちらでも奥には日比谷公園や皇居などがみえ、東京の夜景という意味では寂しいですが、広々とした空間が眼下に広がります。

高級ホテルではないので部屋自体はコンパクトですが、窓際のソファや高い天井高など滞在には十分な環境です。ベッドも大きく一人でも二人でも十分なサイズです。

テレビは50インチくらいでしょうか?壁掛けになっていてHDMI端子へのアクセスはかなり大変でした。

部屋の装備的には一般的なシティホテル同様、空気清浄機・ポット・冷蔵庫・テレビなどが揃っています。

照明などは最近のホテルらしくベッド脇にある端末で一括操作が可能です。確かサービスのお水があったと思いますが写真に納め忘れてしまいました。

テレワークの観点で言うとデスクがないのがやや残念でしたが、私はPC一台で基本的には仕事が完結できるので、ソファに備え付けられた小さなテーブルで問題なく利用できました。

トイレ、洗面所、お風呂はシンプルながら別々になっており、特にお風呂は洗い場のスペースもある日本らしい構造です。設備が新しいだけあって快適に過ごすことができました。洗面所の引き出しにアメニティ類が入っています。

ブラッサム日比谷の夜景は?

上にも書いた通り、東京らしい夜景が広がります。部屋では撮り忘れましたが、東側は公園などがありそんなに美しい夜景って感じではないです。

ロビーの面している南西側は東京タワーをはじめとした夜景を見ることができます。(下の写真はエレベーターホール)

ロビーでお酒を飲んでいたい気持ちになりました。18Fにあるレストランも同様の眺望なのでそちらを利用するのもアリだと思います。

まとめ

素晴らしい場所にある素晴らしいホテルでした。コロナ禍のおかげでかなり安く滞在することができたので大満足です。テレワークはもちろん、カップルや家族で使っていただいても満足いただけるホテルだったと思います。

公式サイトリンク

https://www.jrk-hotels.co.jp/Hibiya/

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