滞在記

【都内ホテル滞在記】三井ガーデン 銀座五丁目

昨今、このコロナ化に置いて急激世の中が変化し、しゃかりきになって働いていた我々も毎日会社に行かなくても良い状況になりました。でも家にいても仕事の気分が乗りません。

カフェやリモートオフィスの利用も良いですが、コロナ禍の訪日客激減により打撃を受け、相場が激安になっているホテルで仕事をするのもおすすめです。

ただでさえ激安になっている都内ビジネスホテル・シティホテルですが会社の福利厚生や各種ポイントなどを利用してお得に予約すれば、カフェのコスト感覚で利用可能です。

今回は銀座というか東銀座にあるきれいな三井ガーデン 銀座五丁目を利用してみました!

三井ガーデン 銀座五丁目のあるエリアについて

歌舞伎座

銀座五丁目と言われてイメージする中央通りから一本海側にいった昭和通り沿いのこのホテルはあります。近くの三原橋交差点には、都内でも有数の観光地である歌舞伎座があり、すぐ裏には演舞場もあり、都内の中でも歴史を感じさせるエリアにです。

銀座の中心地から歩いて5分、市場は移転しまいましたが未だ美味しい飲食店の多い築地まで歩いて10分程度、サラリーマンの聖地新橋までも歩いて10分程度とかなりの好立地にあります。

このエリアには最近ホテルがたくさん出来てきており、コロナ前のインバウンド需要を見越した開店であったことが伺えます。

開業してすぐにコロナ禍となり、メインダーゲットであったであろう中国人観光客の姿は見当たらず、2022年1月現在、この銀座エリアのホテル相場はかなり低いものになっています。

周辺にはもちろん日本屈指の飲食店が並んでいますので、ラーメンなどの軽食から本格的なレストランにも困ることがありません。

ランチもディナーも、さっと出かければいくらでも美味しいお店に出会えますね!

三井ガーデン 銀座五丁目 アクセス

このホテルへのアクセスは東銀座駅が便利です。三原橋交差点の出口を出てくれば1分以内に到着可能です。(昭和通りを新橋側に歩きます)

そのほか新橋・銀座・有楽町から徒歩のアクセスが可能です。

以下公式サイト情報

最寄駅情報

  • ・東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅から徒歩1分
  • ・東京メトロ銀座線・丸ノ内線「銀座」駅から徒歩4分
  • ・JR山手線「有楽町」駅 銀座口、中央口より徒歩約11分
  • ・JR山手線「新橋」駅 銀座口、汐留口より徒歩約11分

ホテル住所


〒104-0061 東京都中央区銀座5-13-15
TEL 03-6226-5131 FAX 03-6226-7031

三井ガーデン 銀座五丁目 館内について

ロビー・フロント

フロントの様子。ネットでチェックインしてからくれば右側に見える自動チェックイン機でチェックイン可能なようです。この時はネットで登録してこなかったのでフロントに並びましたが、この状況下では並ばずにチェックインはとてもいいですね。

フロントの後ろ側には広々としたロビースペースがありました。コーヒーなどウエルカムドリンクのサービスはありませんが、チェア・ソファ・その奥にちょっとしたミーティングスペースみたいなものがあり、快適です。

このクラスのホテルのロビーとしてはかなり上位にはいる快適さだと思います。三井ガーデンプレミアブランドにしているホテルには少々まけますが、近隣の三井ガーデンよりもずいぶん快適な空間を確保しています。

ホテル側もこれを自慢におもっているのか、公式サイトのトップにもロビー・エントランスの写真がつかわれています。

ちなみにここから1キロも離れていない三井ガーデンホテル銀座プレミアは施設自体はここよりも古いですが、眺望も素敵です。

このスペースで商談なども可能

ここが簡単にパーテーションで仕切られたスペース。仕事で打ち合わせをするなどの利用方法が想定されているようです。コロナ禍のせいかテーブル・デスクは少ないですが、利用者が少ないため、快適に仕事をすることができました。

共用スペース

ジム マシンは3台とコンパクト

三井ガーデンといえば大浴場に期待ですが、こちらにはジムも完備していました。マシンはバイク・ランなど3台で充実しているとは言えませんが、こういう場所でほとんど使っている人を見ないので十分だと思われます。

お風呂はもちろん撮影NGでしたのでサイトから借りました。十分な広さがあります。神宮の三井ガーデンより少々狭いですが、この時はすいていて貸し切り状態でしたので、ゆっくり大浴場を楽しみました。

下駄箱には自分が履いてきたスリッパを間違えないようにプラスチックタグが用意されていたり、こまかなところへの気遣いがありがたいです

脱衣場にはウォーターサーバーが置かれていて、長湯した身体への水分補給もできるようになっていました。そういえばドーミーインは最近ヤクルトがおいてあったりアイスが置いてあったりしてますね。

ちなみに出張などでビジネスホテルを利用する際は、まず大浴場があるところから選んでしまう私です。地方のドーミーインは神ですよね。(ただどうせ遅くまで飲むのでお風呂には入れないのですが)

廊下、エレベーターなどは一般的な最近のビジネス・シティホテルのそれです。広くもなく狭くもなく。天井の高さは最近のホテルスペックからすると普通です。

銀座界隈にどんどん出来てきているホテルは小型のものが多いですが、こちらは他の三井ガーデンホテルと同等と考えればよいと思います。

部屋もそうですが、このホテルは全体的に照明設計がいいと思います。よくありがちな少量のLEDで照らした薄暗い廊下ではなく、LEDならではの指向性を活かした立体的な雰囲気がでています。

廊下や部屋に敷かれたカーペットもグラフィックがはいっていてモダンな印象です。

部屋の中は

場所が銀座というか東銀座の昭和通り沿いになりますので、眺望はそちら側を期待しましたが、裏側が見えるお部屋でした。結構目の前にビルがあり、カーテンを開けておく期にはなりませんでしたが、ビルが目の前に迫っている窓も珍しくない昨今では可もなく不可もない環境。

三井ガーデンホテルらしい、グラフィカルでおしゃれな内装でした。

デスク・チェアはありませんがソファタイプの椅子と小さなテーブルがあります。五反田と同程度でしょうか。
テーブルにはマスク入れや消毒用スプレーが完備。清潔に気を使われています。

テレビは壁掛けタイプ。固定型なのでHDMIドングルをはめるのは難しかったです。

部屋のお風呂は標準的なビジネスホテルのそれ。大浴場があるので使いませんでした。
部屋入ってすぐにある金庫。

アイロンセットなども完備していてビジネスユースに便利です。館内着がここにあり、お風呂に行くのであればこれを着て館内をあるいてもいいことになっています。

アイロンやドライヤーは安心のPanasonic製。細かいところでコストダウンしていないところが好感をもてます。

着替えを持たずにタオルのみ持参してお風呂にいけるのは便利ですね。(他の三井ガーデンホテルも同様です)

部屋を反対側から見た図。写真右奥にあるドアストッパーがカーペットの色と同化しているのが納得できません。思いっきり足をぶつけました・・・

エアコンは独立してコントロールできるタイプでありがたかったです。

サービスのお水。買いに出るのも面倒なのでこういうサービスは本当にありがたいですね。

ちなみにこのKIRINの缶の天然水は売ってるの見たことないのですが、クセがまったくなくておいしいです。

部屋の印象としては、テレワークなど仕事中心にする人だとデスクがほしいところだと思います。それ以外はとてもいい感じですね。照明がとても調和がとれていてよかったです。

雰囲気を重視しているのか照度が足りないホテルがありますが、ここはあまり明るくもないですが適度な間接照明により、快適に過ごすことができました。写真で分かる通り、壁を照らすライトのおかげで雰囲気と照度のバランスが取れているのだと思います。

一部写真をとりわすていますがれ、装備的には一般的なシティホテル同様、空気清浄機・ポット・冷蔵庫・テレビなどが揃っています。

まとめ

東銀座から徒歩数分と、銀座にも築地にもアクセスしやすい場所にある三井ガーデンホテル銀座五丁目、とてもいい滞在でした。コロナ禍のおかげでかなり安く滞在することができたので大満足です。テレワークはもちろん、カップルや家族で使っていただいても満足いただけるホテルだったと思います。

公式サイトリンク

https://www.gardenhotels.co.jp/ginza-gochome/

他にも都内ホテルを紹介しています。是非ご覧ください。

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